体を引き締めるツボ刺激>二の腕のたるみを解消する（座ったままつぼ刺激）

二の腕のたるみは加齢による筋肉の衰えや血行が悪くなり老廃物が滞ったことでおこると考えられています。
「合谷」で全身の機能を高め、「臂臑」と「青霊」で腕の筋肉の血行をよくして引き締めましょう。

STEP1　万能ツボ「外関」を1分（左右どちらか）で自然治癒力アップ！
　　　　座った姿勢で息を吐きながら人差し指と中指で軽く前後にさすります。
STEP2　「合谷」を1分（左右30秒ずつ）
　　　　ツボ位置：手の甲の親指と人差し指の骨を手首のほうへたどっていくと骨が交わっています。
　　　　　　　　　そのすぐ手前、指がグッと入るところが合谷。押すとグンと響くような感じがします。
　　　　押し方：親指を当て、骨の股に食い込ませるように押す。押すほうの手で手の甲をくるむようにし、
　　　　　　　　少し強めの力で30秒間押し続けます。左右あわせて1分。緊張をほぐす効果もあります。

STEP3　「臂臑」を3分（左右1分30秒ずつ）
　　　　ツボ位置：二の腕の肩のほうから3分の１の親指側。腕を外側に広げたときに盛り上がる筋肉の
　　　　　　　　　終わるところから、指の幅1本分上で筋肉の前側の端です。
　　　　押し方：中指を当て、細かく振動させながら静かに押します。または、息を吐きながら、３〜４秒
　　　　　　　　押して離すを繰り返します。
　　　 「青霊」を3分（左右1分30秒ずつ）
　　　　ツボ位置：肘を30度曲げた状態で力を入れると腕の前の筋肉が硬くなります。この筋肉の小指側の
　　　　　　　　　端で、脇の下と肘の関節を結んだ線の肘側から3分の１のところです。
　　　　押し方：親指を当て。細かく振動させながら静かに押します。または、息を吐きながら３〜4秒
　　　　　　　　押して離すを繰り返します。
STEP4　万能ツボ「外関」を1分（左右どちらか）で効果をキープ
　　　 最後にSTEP1と同様に「外関」を刺激します